株式会社オーパス・ワン | Opus One Co., Ltd.

グロリア・カンパネル
Gloria Campaner

- Italy  - Piano

優美で多才
センス溢れる音楽性

イタリアのヴェネツィア生まれ。国内外にて20を超える賞を獲得。12歳でヴェネツィア交響楽団との共演でデビュー以来、華々しいキャリアを築いている。

“きわめて深い音楽性、すばらしい滑らかさ、絶妙のニュアンスとセンスに満ちたスタイル・・優れたトップクラスのピアニスト(ロサンゼルス・タイムズ紙)”など、国際的に絶賛を浴びる。

パデレフスキ国際コンクール(ロセンザルス)銀メダルおよびパデレフスキとショパン演奏の特別賞、イブラ・グランド・プライズにて第1位とプロコフィエフ特別賞、第11回モロッコ国際音楽コンクールにて審査員最優秀リスト賞、プロ・ヨーロッパ文化財団(フライブルク)よりヨーロッパ文化賞など、受賞は多数にのぼる。

室内楽にも力を入れており、J.モーザー、I.ギトリス、クレモナ四重奏団、A.ヒューイット、また、ベルリン・フィル、シュトゥットガルト放送響、ミラノ・スカラ座管、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、シアトル響、メトロポリタン歌劇場管のメンバーなどと世界各地で共演。

アイルランドのウエスト・コーク国際室内楽音楽祭へ参加、マールボロ音楽祭には2017年と2019年招かれ、内田光子やL.フライシャーらとコラボレートした。現代作曲家とのコラボレーションや、新曲初演も多く行っている。

CDは「シューマンとラフマニノフ」(EMI)、「ラフマニノフのコンチェルト第2番(J.ヴァルチュハ指揮RAI国立響)」、「シューマン作品」(J.アクセルロッド指揮フェニーチェ劇場管)(いずれもワーナークラシックス)をリリース。

2019年、若手演奏家へ向けた教育プロジェクトのワークショップ「C# – See Sharp」を立ち上げた。

2018年、シチリア島メッシーナの「Associazione Bellini」音楽祭コンサートシリーズの芸術監督に就任。南アフリカのネルソン・マンデラ大学のピアノ科教授も務めている。

 

Biography in English >> Gloria Campaner-2020bio-Eng