野山真希
Maki Noyama
天賦の感性と理知の融合
東京芸術大学音楽学部器楽科、同大学院修士課程、バンクーバー音楽院アーティスト・ディプロマコース卒業。全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部第3位、兵庫県高等学校独唱独奏コンクール第1位および最優秀賞、ケイミークコンクール(カナダ)にてアリス・ダイアナ・ブレイ賞、第9回パシフィック国際コンクール(カナダ)第3位受賞他。バンクーバーにてソロリサイタル開催。(スポンサー:SONY、TOYOTA)
ルーマニア国立トランシルヴァニアフィルハーモニック、チェコ弦楽三重奏団、カルロヴィヴァリ交響楽団、バンクーバー・メトロポリタンオーケストラ、マルティヌー弦楽四重奏団、テレマン室内オーケストラ等と共演。
「Le Voyage」、「Tempest」二枚のCDをリリース。後者は月刊誌レコード芸術にて準推薦盤に選出。ベートーヴェン:チェロソナタ全曲(東京公演:浜離宮朝日ホールにて、公益財団法人朝日新聞文化財団助成)、ヴァイオリンソナタ全曲、ピアノ三重奏曲全曲演奏会完遂。
現在、後進の指導にあたると共に、演奏活動、コンクール審査、シプリアン・カツァリスなど海外アーティストによる公開マスタークラスの通訳にも携わる。TVドラマ演奏シーン代役および演技指導、舞台出演(名取裕子朗読)、ポラリス国際音楽祭や若手アーティスト育成「Next Talent」におけるプロデュースなど、活動は多岐に渡る。
日本ドイツリート協会会員、「ピアノカーニバル!」大人MUSICA代表、ポラリス国際音楽祭プロデューサー、Lien代表。