野山真希
Maki Noyama
東京芸術大学音楽学部器楽科、同大学院修士課程、バンクーバー音楽院(カナダ)アーティスト・ディプロマコース卒業。全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部第3位、兵庫県高等学校独唱独奏コンクール第1 位および最優秀賞、ケイミークコンクール(カナダ)にてアリス・ダイアナ・ブレイ賞、第9回パシフィック国際コンクール(カナダ)第3位など受賞。バンクーバーにてソロリサイタル開催。(スポンサー:SONYおよびTOYOTA)
ルーマニア国立トランシルヴァニアフィルハーモニック、チェコ弦楽三重奏団、カルロヴィヴァリ交響楽団、バンクーバー・メトロポリタンオーケストラ、マルティヌ弦楽四重奏団、テレマン室内オーケストラ等とこれまでに共演。
現在、後進の指導にあたると共に、演奏活動、コンクール審査、シプリアン・カツァリス、アレクサンダー・コブリンをはじめとする海外アーティストによる公開マスタークラスの通訳にも携わる。
これまでに「Le Voyage」「Tempest」二枚のCDをリリース、後者は月刊紙レコード芸術にて準推薦盤に選出。2013年よりべートーヴェン・シリーズを開催、大阪と東京にてチェロソナタ全曲(東京公演:公益財団朝日新聞文化財団の助成・浜離宮朝日ホールにて)、ヴァイオリンソナタ全曲、ピアノ三重奏曲全曲を終える。また近年、名取裕子(女優)朗読による舞台「宮沢賢治 銀河鉄道の夜」を広島(主催:呉市文化振興財団、呉市)と山口(シンフォニア岩国 指定管理者パブリシティサービスグループ/yab山口朝日放送)にて、「グスコーブドリの伝記」を広島にて共演。
日本ドイツリート協会会員。「大人のピアノカーニバル &みんなのピアノカーニバル」大人MUSICA代表。Lien代表。ポラリス国際音楽祭プロデューサー。