岸上 穣
Jo Kishigami
ドイツで磨いた美音が冴える
東京都交響楽団ホルン奏者
東京藝術大学を安宅賞ならびにアカンサス音楽賞を受賞し卒業。フランクフルト音楽舞台芸術大学を首席で卒業。京都芸術祭毎日新聞社賞受賞。
第23回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。第80回日本音楽コンクール第2位。
ソリストとしてLes Siècles(Francois-Xavier Roth指揮)、東京都交響楽団など国内外のオーケストラと共演のほか、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭、光州国際音楽祭(韓国)、NHK-FMリサイタル・パッシオ、東京オペラシティシリーズB→Cに出演。
小澤征爾音楽塾VII・VIII、東京のオペラの森、アフィニス夏の音楽祭に参加、サイトウキネンフェスティバル、プラハの春国際音楽祭、第46回国際ホルンシンポジウム(イギリス)、なにわ《オーケストラル》ウィンズ、Wiesbaden Symphonic Brassに参加。
2020年ドイツのレーベル社Organumよりアルバム「DE PROFUNDIS」をリリース。
Travel Brass Quintet、Brass Ensemble ZERO tokyo、つの笛集団、東京シンフォニエッタ、Quintetto Ariabella、The Horn Quartet各メンバー。
デトモルト州立歌劇場研修生、ヴィースバーデン・ヘッセン州立歌劇場契約団員を経て、2009年より東京都交響楽団ホルン奏者。東邦音楽大学講師。WaldKonzert代表。