株式会社オーパス・ワン | Opus One Co., Ltd.

トーマス・フートゥン
Thomas Hooten

- USA  - Trumpet

アメリカのメジャーオケNo. 1の注目株
ロサンゼルス・フィル首席奏者

ロサンゼルス・フィルハーモニックの首席奏者。現在、世界で最も傑出したトランペッターのひとり。

フロリダ州タンパ市出身。アルマンド・ギターラ、ジョン・ハグストローム、ドン・オーウェンなどに師事し、南フロリダ大学にて音楽学士号、ライス大学にて音楽修士号を取得。

2000年、ワシントンDCのアメリカ海兵隊バンドのトランペット/コルネット奏者としてキャリアを開始し、同楽団ではしばしばソリストとしてフィーチャーされた。2004年よりインディアナポリス交響楽団の副首席奏者、2006年からのアトランタ交響楽団首席奏者を経て、2012年に、現在のロサンゼルス・フィルハーモニックの首席奏者に就任。

ソリストとしても活躍しており、ロサンゼルス・フィルハーモニック、アトランタ交響楽団、セントポール室内管弦楽団、アメリカ海兵隊バンド、アメリカ空軍バンド、フォートウェイン・フィルハーモニック、リッチモンド交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などと共演している。また、シカゴ交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、セントルイス交響楽団、グランド・ティートン音楽祭、ハリスバーグ交響楽団、ボルティモア交響楽団でも演奏している。

2011年、初のソロ・アルバム「トランペット・コール」をリリース。2019年、ジョン・ウィリアムズの協奏曲をウィリアムズの指揮で録音した。ロサンゼルス・フィルハーモニック、アトランタ交響楽団、ナショナル・ブラス・アンサンブルの多くの録音にも参加している。

現在、南カリフォルニア大学のトランペットスタジオで教鞭をとる他、ジュリアード音楽院、ノースウェスタン大学、インディアナ大学、マネス音楽院、サンフランシスコ音楽院、ギルドホール音楽院など全米各地や世界各国で、演奏法にとどまらず、キャリア開発、オーディションへの準備、メンタルアプローチなど、多角的な内容のワークショップを行っている。

Photo: Rob Shanahan

Biography in English >> ThomasThomasHooten-2020bio-Eng.pdf